システムのメンテナンス方法もお預かりする機器、システムの形態、 OS等により、いろいろな方法があります。
GUI(グラフィカルユーザインターフェース)の形式のもの、コマンドによるもの(CUI(キャラクタユーザーインターフェース)、CLI(コマンドラインインターフェース)等)もしくは専用のアプリケーションによるもの等があります。
GUIによるメンテナンス方法は視覚的で分かりやすい反面コマンドによるものと比較してネットワークの帯域を多く消費するため、例えばISDN(INS64)等の回線や、PHS、携帯電話等での利用にはあまり適しません。
また、サーバ側でもプロセッサ、メモリ等のリソースを消費するという点も考慮が必要です。
具体的なソフトウェアの分類ではWindows、MAC OS等OSの機能として提供されているもの、 VNCのようにオープンソースによるもの、市販のリモートメンテナンスソフト等があります。 OS付属の機能でもアクセスライセンスやサーバ側ソフトが別途必要な場合があり、導入前には確認が必要です。
CUI(キャラクタユーザーインターフェース)、 CLI(コマンドラインインターフェース) といった名称で呼ばれるインターフェースの形式です。インターネット経由ではssh等のプロトコルを利用します。 (今日ではセキュリティを考慮してインターネット経由のアクセスではtelnetはお勧めしません。)
キーボードからのコマンド入力により機器をコントロールする方法です。システムからの応答も通常文字が使われます。
コマンド形式によるメンテナンスは管理者側に比較的高いスキルを要求しますが、ネットワークの帯域をあまり占有しないため比較的多くのアクセス方法から選択することが出来ます。例えばISDN、PHSや携帯電話を利用した通信でも利用できるケースが多くなります。
クライアント側に専用のソフトウェアをインストールして、サーバー等の管理をする方法です。
サーバーメーカー、OS付属といった形で供給されることが多いようです。この場合利用される帯域は、ソフトウェアにより異なりますのでメンテナンス用でご利用の場合は、サーバーメーカー等に確認をしてから回線等の検討をしたほうが安全です。