可用性と保守性について

構築のポイント ― 可用性と保守性について

可用性と保守性について

システムをクラスタシステム化することにより、可用性と保守性が向上します。「Webシステム」の例においても、各層をクラスタシステム化することでシステム稼働停止時間を最小限に抑えることが可能になります。クラスタシステムの種類には下記のような種類が存在します

  • 2-1) 高可用性クラスタ
    サーバとなるハードウェアを複数台用意し、1台のサーバとして稼動させます。
    1台に障害が発生しても他のサーバでシステムを稼動させることが可能です。
  • 2-2) 負荷分散クラスタ
    ネットワーク、アプリケーションレベルの負荷を分散させることが可能です。
    上記の高可用性クラスタと組み合わせることで、アクセスが増加した場合でも、 サーバを追加しスケールアウトを行えば、システムが過負荷状態になることを防ぐことが出来ます。

クラスタシステム化するにあたり、複雑になる傾向があるのは、アプリケーションのデータ処理部分です。

具体的にはデータベースがあつかうデータ部分を共有し片方に障害が起きた場合にフェールオーバーする方法、データ部分をミラーリングし双方のデータベースサーバで処理を行う方法等があります。

例として、Microsoft社の製品で構成した場合のイメージをご紹介します。

運用体制イメージ

システムをクラスタ化した場合、システムの稼動停止の可能性が少なくなり、かつ保守性も向上します。可用性、保守性が求められるシステムの場合是非ご検討下さい。但し、導入、運用に関してのコストはその分必要となってくる為、ビジネスプランとのバランスも考慮することが必要です。

お問い合わせは0120-678-302

PAGETOP