障害を想定することで、障害を未然に防ぐことが可能となります。
例として、基本的な対策を挙げます。
- 不要なサービスは起動しない
- 不要な port は開けたままにしない
- ログの解析やチェックをこまめに行ない、正常時とトラブル時のサーバの挙動を正しく把握しておく
- 日本や海外のセキュリティー情報をこまめにチェックして対策をとる(対策パッチをあてたり、流行のウィルスや攻撃方法を知り適正な対処を行なう)
- 管理者権限の取り扱いには十分注意を払う(不正なアクセスやデータの改ざんなどが行なわれていないかチェックする)
- サーバ内のデータのバックアップは日頃から行ない、緊急時にはすぐ復旧できるようにする
- 稼動時間などがクリティカルなサーバ(システム)ではスタンバイ機の準備、切り替え試験を事前に行なって、障害時にはすぐ切り替えられるようにする
当たり前すぎて見落としがちになる部分ですが、障害の想定、上記のような対策の見直しを定期的に繰り返すことによって、運用/セキュリティポリシーはより充実したものになり、効力を発揮します。
障害を未然に防ぎ、企業のビジネスを支えるWebサーバ/システムを運用するには、日ごろからの情報収集と定期的な運用/セキュリティーポリシー、対策の見直しは、大変重要なポイントとなってきます。
こうした運用体制を効率よく維持するには、
- システム運用側の立場に立ったサポート体制
- 運用負荷を軽減する各種サービス
- 必要に応じて相談等を受けることのできる技術力と運用経験
を持った信頼できるデーターセンターを選ぶことが重要です。