
UHF RFIDシステムの検証、導入コンサルティング分野でのリーディング企業である オーディン・テクノロジーズ (本社:米国バージニア州ダレス市、社長/CEOパトリック・J・スイーニイ)の日本拠点であるオーディン・ジャパン(東京都品川区(インタードットネット株内) 社長 村野雄一 http://www.odinjapan.com/)は Gen2 Tagのテスト及びTagの最適添付場所を指示するソフトウェアツールである、「EasyTag(TM)」を発表した。
EasyTag(TM)はWindowsXP上で稼動する。 RFIDリーダー(シンボルXR400J)とデジタルカメラのインターフェースを介してリーダーを制御しテスト状況を記録しながら各種テストを自動実行する。テストはMEP(ミニマム・エフェクティブ・パワー)を基本に、最初に各種のGen2Tagの固有特性を測定し、最適なTagを自動的に選別する。次に選ばれたTag を使い対象SKUに対する読み取りデータを測定しグラフ化する。 そして最終的に、読み取り率と最適なTagの選別と添付場所をグラフィカルに3次元表示する。 EasyTag(TM)を使う事により、ODINの科学的手法と手順に従ったデータの収集と分析、そして最適なTagと添付場所を選択してくれる。 これによりテスト時間の大幅な短縮と再現性のあるデータと結果を得る事により、従来のトライアル・アンド・エラー方式で無い科学的な手法による実証テストを実現できる。
EasyTag(TM)は日本の規格にも対応しており、既に日本企業において複数の適用事例がある。「HP RFID Noisy Lab」(千葉県木更津、トーヨーカネツソリューションズ(株)内)は最初の導入サイトとしてユーザーにEasyTag(TM)を使った試験を実施している。 Noisy Labの岩瀬執行役員は「EasyTag(TM)により今まで難しかったUHF帯の試験を科学的な手法に基づき測定し、そしてその結果を可視化することが出来た。 これは顧客に対し具体的な結果を提示することを可能とした画期的なツールである」、とコメントしている。
EasyTag(TM)は企業、ラボなどで使用するサイトライセンスとエンドユーザが使うユーザーライセンスの2種類で販売され、同時に測定手法などのトレーニングも実施する。今後は現場におけるサイトの設計図、パスロスマップの作成、複数リーダーの設置と伝播図の作成、実際の導入テスト検証などを行うソフトウエアツールの「EasyReader(TM)」も発売予定されている。
